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大安禅寺
本日も、秋晴れの下、北陸33観音霊場巡りの方や、個人のお客様がたくさんおご参拝下さいました。
清々しい陽気に誘われ、カメラを手に境内を歩いていると、境内下の崖から秋の野草「水引(みずひき)」が目に入ってきました。

「水引」の命名の由来は、贈答品や金封につけられるあの紅白の水引!
花が裏から見ると赤くて、表から見ると白いことから紅白の「祝い」の水引にみたてたということです。
水引の歴史は古く、ら飛鳥時代、聖徳太子の命により隋へ派遣された小野妹子が持ち帰った贈り物に、紅白に染め分けた紐がかけてあったとされていて、それ以来日本国内でも広がったとのこと。

水引がずっと使われてきた背景には、自分の周りの人たちへの 感謝やお祝いの気持ち、そして、慈しみの気持ちを大切にしてきた先人の思いがある様に思います。
野草を見ながら、ふと遠い古に想いを馳せたひとときでした。


左は上から見たもの(花の裏から)           右は下から見たもの(花の表から) 
色の違いが少しわかりますでしょうか?  写真が未熟で申し訳ありません・・・

(職員:大谷)


|2013,10,08, Tuesday 05:49 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
気持ちが良い!!その一言に尽きるような秋の晴天。その陽気に誘われて、今日は個人様のお客さんが多かったですね。

また午前中は法話の団体様もご来山下さいました。日々「出会い触れ合い和みあい」と嬉しいご縁に感謝いたします。


また新たなる企画を思案中です。住職の作品も今月中旬から展示予定ですし、境内の溪仙舎では「貸しギャラリー」を始めようと考えています。

福井の様々な芸術家の皆様に、活躍の場をもっと広げて頂きたいと考えています。一年一年まだまだ大安禅寺は自由自在に変化していきます。皆様も楽しみにしていて下さいね。

(大安禅寺副住職)


|2013,10,07, Monday 05:25 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
本日は気持ちの良い秋晴れの下、朝は写経、午後からは新命和尚さんのいきいき法話が行なわれました。
写経では静まり返った空間で、ただ静かに筆を動かす皆様の姿を見るだけで心が洗われるようでした。


午後からの法話は、県内からだけでなく長野県、大阪府からもたくさんの方がご来山されました。
新命和尚さんの法話で、今日もたくさんの方の笑顔を見ることができ嬉しく思いました。


(職員 小形)


|2013,10,06, Sunday 04:43 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺

福井県教育委員会は、県内の文化財に親しんでもらうために、10月・11月を「ふくい文化財体験月間」に設定し、特別公開や見学会などを県内各地で開催しております。


そのコースに当寺も含まれており、今日は私が大安禅寺の来歴と寺内を案内させてもらいました。また、特別に開基堂の光通公坐像も特別公開しました。今回参加下さった皆様は県内からお越しくださり、大安禅寺の魅力をより一層解って頂けたかと思います。これを機に、こういった大安禅寺特別案内拝観とかすると面白いかもしれませんね。

またこの見学会は、他にも大本山永平寺や、明通寺三重塔では期間限定の特別公開。50以上のプログラムが用意されており、文化財めぐりのモデルコースもあって、秋の行楽にはピッタリなものです。是非、興味ある方はお申し込みしてみては如何でしょうか?福井の新たな魅力を発見できるかもしれません。

詳細⇒http://info.pref.fukui.jp/bunka/bunkazai/siryo/2013.pdf
(大安禅寺副住職)


|2013,10,05, Saturday 05:31 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺


秋涼の候 朝夕はめっきり寒くなり上着が必要な季節になりました。そして、この季節になると意欲が次から次へと湧いてきます。

お寺は秋季彼岸会も無事終わり、秋の拝観シーズンへ突入しています。まだまだ、整備しなければいけない部分がありますが、今年も最後まで張り切っていきたいと思います。

さて、意欲が湧くと言えば坐禅にはもってこいの坐り易い良い時節でもあります。最近になって坐禅の問い合わせも増えていますが…。

大安禅寺に坐禅を求めに来る方で、よく「坐禅の意義とその効能」を聴く方が居られます。それを私は、分かり易く「自らの心の掃除」「心の柔軟体操」と説明します。その効能は、日常の中、また世間、社会で対面する様々な事に対し臨機応変なる心構えが養われることです。すると自ら人生が愉しき味わい深いものになっていきます。これを端的に言うと「己を知る」です。

私達は人生を歩む中で、知らず知らずに大小関係無く多くの罪を犯しているものです。道徳的なことまで含めれば、数えきれません。しかし、そう言ったものが私達の歩みでもあるわけです。

国家には法律と言うものがあり、社会にはそれぞれ常識的な制裁があります。例えば「お前は刑法第何条何項により懲役何年に相当する」と罰せられ、刑に処されます。ならば、刑に処させられればその罪は無くなるのかと言えば、結局は形式の話となってしまいます。その裏側は誰にも分からないものであり、当事者達が自ら解決しなければいけない心情が存在する訳です。実際生活の上で人間はそこで行き詰っていきます。どの時代になっても人の心が根底にあり問題を引き起こしていくのが現状です。ならばそこを、どのように解決していくのか。

 『観普賢菩薩行法経』というお経には、「人もし懺悔せんと欲せば,端坐して実相を思え。衆罪は霜露の如く、慧日能く消除す」=「もし懺悔しようと思えば坐禅をしなさい、するとまるで太陽が昇ってくれば霜や露が消え去るように、罪は消えてしまう」とあります。

実相とは真実の姿ということです。つまり真理を観ぜることであり信じる心、素直な心を常に観じて行くことです。この様に言葉で説明しても結局は自分自身が納得しなければ、頭ごなしでの理解となってしまいます。腰を据え、ドッカと坐って自分の人生を味わうことが出来れば、我々が生きているこの世こそが全てを超越した安心の世界と気付けます。

人は自分をよく見せたり、失敗してもそれを隠蔽してみたり、罪に罪を上塗りすることがよくあります。そうではなく、そのままに、あるがままに生きることが大切です。自分の歩む道に生じた壁であるならば、その壁をどう素直に壁と受け入れ、乗り越えていくか、その乗り越え方もどれだけ直心で向き合えるかが重要なのです。坐禅はその心を養うものです。勿論、そんな簡単なことではありません。だからこそ人生は面白い。

今日のお茶一杯が、心から美味しいと思えるそのような人生を歩みたいものです。そこには自由自在の「私」が活き活きしているはずです。

(大安禅寺副住職)




|2013,10,04, Friday 05:13 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
昨晩は少し雨が降っていました。台風が近づいてきているそうですが、福井への影響はなさそうですね。しかし、全国で起きている雨の被害が年々多くなっているようにも思います。お寺だってウカウカしてられません。

さてそんな心配は他所に、最近心地よい風を感じる毎日です。山肌を伝って清風が書院に吹き込んでくると、何とも言えない時間が流れます。それはそれは閑で心が洗われる時間、まさに一日清閑の一時です。この様な日を迎えられるのも、一年の中で数日です。ありがたやありがたや。

そこにご拝観のお客様、良い時に来られました。これから、拝観の方も増えてまいります。秋は各地でイベントが催されますから、意欲が湧く季節でもありますね。私の法話も有難いことに奇特な方が多く、法話三昧の毎日を送っています。そこで、個人の方が予約しやすいように今年の「法話催行一覧」を掲載しました。是非これを参考に大安禅寺へお越しくださいませ。近くの宮ノ下公苑ではコスモスがこれから綺麗ですし、11月中旬頃からは紅葉も見頃を迎えると思います。

URLはこちら⇒≪2013年法話催行日程表≫


何だかこのアングルの私…力入りすぎですね(笑)
(大安禅寺副住職)


|2013,10,03, Thursday 04:09 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
本日は東京より松平家御当主で在られます、松平宗紀様がご来山下さいました。

今回は「福楽」の取材の為に上山下さり、住職と暫し隠寮にてご歓談されました。私も傍らでそのお話を拝聴させてもらっていましたが、いつも本当に気さくな御方であります。いつも話す要所に松平様の温かいお人柄を感じさせて頂いております。この歓談された様子が今度の「福楽」に掲載される予定です。


300年前もこのように大安禅寺の先師方と時のお殿様は、このようにお茶を飲み交わしながら、愉しい時間を過ごされていたと思うと不思議な気持ちにさせられます。


時代は変わっても「人間対人間」の関わりはいつまでも変わりません。その重要な部分を忘れては人情という温もりが希薄な世の中になってしまいますね。
メールより手紙、手紙より対話。お互いの表情を見ながら話すからこそ、相手を尊敬できるものです。
(大安禅寺副住職)


|2013,10,02, Wednesday 05:38 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
昨日、私事ですが娘の七五三を一足先にお寺で執り行いました。ご祈祷後は家族揃って記念撮影、当たり前のように思えますが子供の成長を喜べることを、ただただ感謝したいと思います。


そんな娘等世代に出来るだけ良いものを残したいと思う親心は、いつの時代になっても一緒だと思いますが…(そう思いたい)

私も一禅僧として日々これからの様々な行く末を考える日々です。人生は考え次第でどのようにもなっていきます。それは勿論、良くも悪くもです。その根源を作るのも、自分自身であることは知らなければいけません。物でも、他人でも利便性でもありません。良いものを残すということは、良いものを作るということです。良いものを作るということは、一所懸命生き切ることです。

そんな活動を私はこれからの人生で遣り抜いていきたいと思っています。突然ですがそこで出会ったのがこのお二人、アンテナ代表の小林弘和様と書家の西山有紀様です。あるご縁から巡り会えた不思議な出会いでした。

このお二人の思考は一言で「無」です。数字で表せれば「0」です。今日はお二人とある企画についての話合い、土台作り基礎がなんでも重要です。今・ここ・私たちが向上心新たに良い物作りを始めたいと思います。

(大安禅寺副住職)


大安禅寺
|2013,10,01, Tuesday 05:38 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
先般8月末に北陸三十三観音霊場の取材がありました。掲載誌は全国でも有名な「旅行読売」さんで東京からわざわざお越しくださいました。
この度その掲載誌が発売されたのでこれまた、わざわざ御恵送下さり丁寧な対応に感動致しました。

昨今、北陸観音霊場は本当に脚光を浴びており、祝日になると必ず朱印を求めに来られるかたが増加しております。是非、皆様も巡礼の旅なんて如何ですか?


(大安禅寺副住職)


|2013,09,30, Monday 04:28 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
今日は富山県南砺市に在る、山野公民館の敬老会へ招かれ行って参りました。訳有って写真が一枚しかないのはご了承くださいませ。それも法話前ですが(笑)

約100名様程の方がご参加とのことで、皆様お元気な方ばかり終始楽しそうに法話を聞いて下さったので良かったです。また100歳以上の方も居られたようで、福井もそうですが北陸は長寿地区ですね。
それもやはり環境が良いのでしょう。美味しい空気、水、食べ物が揃っているなんて贅沢なところです。

今日は私も楽しく有意義な時間を過ごさせて貰いました。役員の皆様始め今日は本当にお世話になりました。感謝感謝。


そして帰りに、金沢の寳勝寺にも寄ってきました。今度大安禅寺でも使用する展示用のパネルを受け取りに行ったのですが、もう1つの目的もありました。それは、最近住職と母親が心を込めて造っているガーデンを拝見することです。寺カフェをオープンして一カ月ですが、色々と様変わりしていました。両親の温もりが込められた寳勝寺の庭やディスプレイを見ながら一休み出来るのも何だかこれまた贅沢な思いをしてしまいました。

山門前なんて見違えてしまいました。来年の初夏にはもっと魅力ある庭になりそうです。

中庭も和と洋が良いバランスで保たれていて、初秋の清風を感じながら飲む一服のお茶は最高に美味しかったです。これは必ず、金沢の名物癒しスポットになりそうです。


是非、皆様も金沢に行かれた時は寳勝寺へ行ってみてください。街中に在って、そこには穏やかな空間が存在します。それはそれは心地よくて、安らぎの一時を味わえる空間と雰囲気が漂ってます。禅寺の「おもてなし」は心の薬になるはずですよ。また、ガーデン造りの過程も寳勝寺のホームページで紹介していますので、是非ご覧くださいませ。
寳勝寺の詳細はこちらHPで!!http://housyouji.jp/
(大安禅寺副住職)


|2013,09,29, Sunday 07:15 PM |
 
大安禅寺

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