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大安禅寺
昨日から我ら本山の本派専門道場である妙心寺僧堂より、雲水様三名様が托鉢行脚のため当山へお越し下さりました。皆様凛とされ一つ一つの所作に無駄がなく、お会いできるだけで清々しい気持ちにさせて頂きました。
何よりもい印象的だったのは、玄関での一幕です。雲水様のお一人が「たのーみまーしょぉー!」と大きな声をかけると、新命さんが「どーれぇぇぇー!」と続いて答えます。後々お聞きするところ、一つの作法であり礼儀を重んじてのこと。現代の一番欠けている大切な部分を見させて頂いたような気がします。お上がり頂いて客寮にて到着茶礼。



大安禅寺
|2013,04,08, Monday 05:39 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
今日は、新命和尚さんの特別法話として、福井市清水町きらら会の記念講演に随行致しました。会場には多くの方が集まり、「新命和尚さんの法話を楽しみにしていました」という方ばかりで、始まる前から盛り上がりを見せておりました。



大安禅寺
|2013,04,07, Sunday 05:03 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
昨日大安禅寺が属する、当教区の第五部本山団体参拝がありました。朝早くから約40名の花園会員の方々が、福井を出発して京都本山妙心寺へ上山。京都のこの時期は観光の人で賑わい、バスが街の中を走るのも大変だったようです。しかし、天気も良く皆様充実した一日を過ごされたようです。

行程は先ず本山へ上がり、大方丈(本堂)で管長猊下代理で、聖澤院老師の導師のもと花園会員の先亡供養が執り行われ、第五部の御詠歌も奉詠されました。粛々と法要が進められ皆様も心がすっきりした御様子。そのあとは本山山内を観光し、花園法皇の天皇陵に参詣致しました。いずれも滞りなく無事円成できたことが何より良かったと思います。



|2013,04,06, Saturday 04:07 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
今年で3回目を迎える「大阪商業大学新入生1000人超え坐禅研修inサンドーム福井」を本日実施。無事円成することが出来ました。この企画はもとより、県観光連盟様より受けた話で最初は手探りでしたが、三回目となる今年は、わが滋賀北陸青年僧も連盟の方々も慣れた様子でスムーズに事が運び、終わった時は安堵いたしました。しかし、今年の生徒様は本当に素直というか、こちらの指導を静かに聞き入り一所懸命座っておられました。
※写真をクリック!福井新聞でも報道されました。




大安禅寺
|2013,04,05, Friday 11:10 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
昨日から始まったTKC北陸研修会も無事円成いたしました。参加者全員がすがすがしい顔で閉講式を終えられたことが一番印象的でした。私たちは十人十色であり、価値観というものはそれぞれに異なってきます。だからこそ、こういった集団生活というものは、自分の今まで気付けなかった新しい自分に出会える場でもあります。ただしかし、それさえも自分が一所懸命に挑まない限り見えてきませんが…。

今回参加された皆様の雑感を最後に拝聴させてもらいました。その中でも「厳しかったがいい経験が出来た。来てよかった。」というものが多かったですね。普段とは違う環境に身を置き、互いに切磋琢磨励めば必ず心というものは輝き始めます。「風流ならざるところ也、風流」この心境に少しでも近づけたならば幸いです。


大安禅寺
|2013,04,04, Thursday 06:08 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
本日午後より大安禅寺におきまして、毎年恒例のTKC北陸研修会です。今日から一日半の研修ですが、研修される方々にすれば大変な二日間です。普段とは違った環境に身を置いて生活するわけですから…。しかし、今年の皆さまも一所懸命頑張っておられます。写真は開講式の様子。住職の挨拶後、新命さんの入山注意並びに所作作法について。



大安禅寺
|2013,04,03, Wednesday 10:43 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
明日から2日間、TKC北陸支部様の新入職員研修会です。今日はその準備と、外の整備はまだまだ続いていきます。


|2013,04,02, Tuesday 12:05 AM |
 
大安禅寺

大安禅寺
大安寺地区は、その昔から紙漉きの盛んな地域として名を馳せた場所です。お寺のある村、田ノ谷町も家々が立ち並びほとんどの家で紙漉きをしていました。写真は漉いた和紙を干す干し板が並んだ門前の風景です。この写真は当山が所有する大変貴重なもので、この当時をうかがい知ることのできる写真です。

また大安禅寺をこよなく愛した福井の歌人「橘曙覧」は、この情景をこう歌っています。

「 家々に 谷川引きて水湛え 歌うたいつつ 少女紙漉く 」

大安寺地区は、福井が誇れる伝統・歴史ある地区です。これからもっと知名度を上げ、小さな子供たちが誇れる町づくりを目指したいと思っています。


|2013,04,01, Monday 10:18 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
この大安禅寺が建立されるまだまだ昔、この地には田谷寺と言う、越の大徳泰澄大師が開山した真言系の寺院郡がありました。その頃は、門前市を成すほど越前庶民の信仰を得ていたそうです。現在の大安禅寺も、越前の名刹として多くの人の憩いの場所となっています。しかし、まだまだ大安禅寺の可能性、そして大安寺地区というこの歴史深い土地の可能性は発揮しきれていません。そこで、大安寺観光協会を元に今年からあらゆる団体と協力し合い、地域活性化を図ろうとしています。

その第一弾として、来る6月に行われる「花菖蒲祭」期間に地元の町づくり委員会の方々と協力し「エコキャンドルイベント」を企画しています。実は、この企画も今年で3回目を迎えるのですが、今回は30周年ということで更に力を入れます。ということで、今日はその打ち合わせ一回目でした。話も進み企画自体もある程度固まったので、あと現実にしていくよう頑張ります。企画内容は、決定してからのお楽しみです。さぁ地元の子供たちが楽しめるイベントにしたいと思います。




大安禅寺
|2013,03,31, Sunday 11:06 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺


★「真心つくせ 人知らずとも」★

光陰矢の如し。今年も、早3ヶ月が過ぎようとしています。私も昨日まで2日間、梵唄研修の為に京都の大本山妙心寺へ上京しておりました。京都の桜はもう7分咲きで、明日辺り見頃を迎えるのではないでしょうか。

さて大安禅寺では、今日枝垂れ桜が開花しました。この枝垂れ桜、樹齢300年と歴史ある桜です。毎年、力いっぱいに咲くこの桜を見ていると、ある歌を思い出します。

「あれを見よ 深山の桜咲きにけり まごころつくせ 人知らずとも」
 
“山奥の誰もが見ていぬところで綺麗に咲く桜。人が見ているから咲くとか咲かないというような陰日向は無い。人生裏表なく真心を尽くしながら、生き抜く事が大切である。”


臨済宗の名僧であり、また布教活動にも尽力された松原泰道師の著書の中で紹介されていた歌です。この歌が、師自身の心を打ち、人生の「生きる姿勢」が決まったとも書かれていました。作者など詳しいことは、わかりません。 なんでも、師が卒業旅行で友達と箱根旅行したとき、 ふと見た石碑に刻まれていた万葉仮名の歌とのことです。

人はどうしても、人知れず格好を良く見せたくなる生き物です。この歌の桜のように、「無心に咲く」ことが私たちも自ずと出来れば、一層深みのある人生を歩めるかもしれません。しかし、そう簡単に悟ることが出来れば、人は苦悩などしません。だからこそ、日々私たちは精進をすること「真心を尽くす」ことを怠ってはいけないのです。得不得を考えるのでなく、まずは今日という日を一所懸命生き抜いて行く、それが仏教です。その無心を知る心の掃除が出来れば、自然にどんな場面でも自分というものが活き活きし始め、笑顔の花を咲かせることが出来るでしょう。

「真心つくせ 人知らずとも」

その心を、この枝垂れ桜が300年経った今も尚、この愚僧に教示してくれるのです。 (大安禅寺副住職 玄峰 合掌)



|2013,03,30, Saturday 04:40 PM |
 
大安禅寺

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