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大安禅寺
さて今日は刺激有る一日を送りました。

春と言う季節は別れもあれば、入学入社など新たなるスタートを切る大事な節目でもあります。新年度も始まりようやく新しい生活に慣れ始めたこの時期は「心」に隙間生じる時期でもあります。

その為か、今日は新入社員研修の一環として芦原温泉のまつや千千様と福井は日本システムバンク様がそれぞれ観光並びに坐禅体験にご来山下さいました。


みなさん活気溢れる素晴らしい素質を備えた方々ばかりでした。本格的に坐禅実践された福井システムバンクの新入社員の皆様は、来た時と下山される時では顔つきに変化が見られ、心なしか凛々しくなっていたように思います。それは多分「社会的責任」というものを身を以て感じたところがあったからかもしれません。また私の未熟な法話でありますが、少しでもそこから学び取って頂ければ幸いかと…。


どちらにしても若人の溢れる力はまるで春の息吹そのまま。それらに触れ私自身感化された部分がありました。新しい感性が今まで築き上げてきたもの、また護持するものに融合することで、新たな面白くもあり刺激的な物事を生み出す感覚を今日は感じました。

そんな心を元に、午後からは大安寺地域をより活性化するための会合が持たれました。大安寺観光協会会長藤田様、デザイナー兼イベント仕掛け人である三嶋様とこれからの大安寺地域について今まで話し合ってきたことを更に煮詰め話し合いました。そのおかげで、今年からその足掛かり的イベントを発動させれそうです。

さぁ私も一歩一歩僧侶としてのプロ意識を向上させるよう歩んでいきたいと思います。

「刺激受け 春の息吹と 若人に」 大安禅寺副住職
   

|2014,04,21, Monday 10:08 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺


今日は夕方より、私の祖母である先代寺庭「微妙院一糸文慧禅姉」の一周忌法要を執り行いました。

責任役員総代藤田様、法美社社長木下様など多くの方からお供物を賜り心より感謝申し上げます。

祭壇一杯に、供物供花で埋めつくされさぞかし祖母も喜んでいたと思います。法要前には大安寺支部のご詠歌奉納があり粛々と一周忌法要を執り行うことが無事できました。



昨年の4月22日、92歳という天寿を全うして人生を終えた祖母、思い出せば色んな事を教えてくれた方でした。晩年は、痴呆症でありながらも私の顔を見ればいつもニコニコと幼き頃の思い出話をしてくれました。

そんな、祖母との一番の思い出は、やはり足羽山へのお花見です。毎年決まって4月初めの桜が咲く頃、幼い姉と私の手を引いてバスで足羽山に花見に行ったのを昨日のように覚えています。草花が大好きな祖母だったので、5月には鯖江の西山公園の「つつじ祭り」へもよく連れて行ってくれたのを思い出します。

今は自分にも子供が生まれ、子育ての大変さをわが身を持って感じています。それ故に、当時の交通事情のなか、どれだけ幼い私たち姉弟を足羽山や鯖江までバスを乗り継いで連れて行くことが大変だったかを考え知ることは、そう難しいことではありません。
今日は、御経を唱えながら頭の中は祖母との思い出で一杯になり、その時伝えられなかった感謝の心が湧き上がってきました。


大安禅寺は誰もが知る通り、江戸時代から何代にも渡って祖師方、多くの縁者様の手で護持されてきました。特に先代、祖母の時代は戦中戦後の厳しい時代、また福井震災を乗り越えてきています。それは父や御兄弟も一緒です。昭和に生まれた私からすればその苦労は計り知れないものがあります。

しかし、それらを受け継ぐ意思はここに縁を頂き、この道を選び取った以上私はだれよりも強く一禅僧として養い具え持っているつもりです。

人はどの時代に生まれても、どのような形で人生を迎えても「おぎゃー」と産声を上げた時から誰しもが澄み切った仏心を具えています。しかし、それさえ人間は自分で気付かない限りただの凡夫でしかありません。決して他人が決める人生や道など一つとして存在しないことを、今日ここで祖母のお経を上げさせてもらいながら改めて感じました。

お寺の桜は葉桜へと移っています。青々しいその姿は正に清々しく心癒されます。しかし、人は満開の桜を見れば綺麗と感嘆し、散りゆく桜には儚さを覚え、散りきった桜が道に積もればゴミと判断し汚いと言います。

「散る桜、残る桜も散る桜」

与えられた預かり物のこの体、そして命を、私はただただ全うして生き抜いていきたいと祖母の法要を通して思うことが出来ました。

「あばあちゃんありがとう。そして頑張るよ。」

(大安禅寺副住職)


|2014,04,20, Sunday 10:39 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
福井は毎年4月一か月間「春まつり」と題して県全体の活性化は図ったイベントを実施しています。その企画の中に、市内中央にある老舗高級料理屋が集まる浜町にて「歴史・文化・食のおもてなし、こみちこまち浜町」があります。企画内容はその町屋料理屋にて何等かのイベントと食を楽しむというもので、私は香爐園様にて「笑顔の花咲くひととき」の法話をさせて頂きました。


今回は15人様限定のもので中には普段からご法縁下さっている方々のお顔もあり、終始和やかにお話しさせて頂きました。法話後のお料理も季節の松華堂お弁当に、御善哉、木の芽田楽と趣向を凝らしたもので皆様舌鼓を打って居られました。



会の最後の方では、法話の感想と質疑応答を行ったのですが私以上に皆様お話上手な方々ばかりでした。(笑)色々学び多き一日になりました。感謝感謝。
皆様も来年は是非参加してみては如何ですか?福井の面白いトコロ一杯発見できますよ。
(大安禅寺副住職)


|2014,04,19, Saturday 04:43 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
さていよいよ本格的に花菖蒲祭に向けて準備が始まります。今年は私のわがままで五月に二週間本山へとある研修に参籠で参加する為、寺族や職員に迷惑を掛けるので早めに出来ることから進めて行こうと考えています。と言ってもやることが多すぎて少し戸惑っていますが…。

取りあえず今年の招待券も出来上がり、これから各方面に拝送いたします。今年の祭は原点回帰で、改めて足元を見つめながら六月を無事終えていきたいと考えています。そして、来年からは大安禅寺をフルに活用したイベントをはじめ本来のお寺の在り方を考察しながら護持護法、布教にと精進していきたいと思っています。

(大安禅寺副住職)


|2014,04,18, Friday 04:29 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
今年も6月7日(土)より花菖蒲祭を開催致します。山肌に咲き誇る花菖蒲を愛でられるのもこの時期のみです。この好時節に合わせて新命和尚の法話や精進料理をお楽しみくださいませ。今日は昨年の写真で振り返ってみます。また催し案内も新しく更新しました!




詳細はこちらへ⇒「花菖蒲祭」開催!


|2014,04,16, Wednesday 02:04 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺

昨日より、庫裡の床下部分の補修工事をしております。350年ほど前の建物となりますと、屋根瓦をはじめ、湿気の多い床下が特に傷むため、年間通じてあちらこちらを修繕している状態です。その都度、新しい角材で補強などしながら、創建当時の壮大な伽藍の面影をなるべくそのままの姿で後世に遺すべく努力しております。
(職員 西向)


|2014,04,15, Tuesday 02:29 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺




本日は、法話のコースを午前・午後と一回ずつ催行いたしました。午前には、会社のご旅行ということでスーツ姿の男性の方が多くお見えになりました。午後からのお客様は、精進料理をお召し上がりになってから法話をお聞きになりました。地元の婦人会の方々やご家族連れなど、各地からご来山頂いたお客様が本堂に一堂に会し、お話を聞いて一緒に笑い合い一体感に包まれていました。お帰りの際は、すっかり名物となりました「笑福 豆坊主」をたくさんお求めいただきました。精進料理を思い出しながら、ご家庭でも味わっていただきたいと思います。
(職員 西向)


≪御誕生寺板橋禅師様と雲水様ご来山≫

昨日、武生に在る猫寺こと曹洞宗御誕生寺の板橋禅師様と雲水様総勢20名様が卑山へお越しくださいました。まず本堂にて拝塔諷経、朗々たるお経の声に私自身心震えました。やはり一堂に会した僧侶の声と言うものは何とも言えない力を感じます。


その後は、未熟ながら不勉強な頭ですが、禅師様に寺内をご案内し当寺の歴史や福井藩松平家の由縁などをお話しさせて頂きました。雲水様も皆さんが興味深げに一言一言に耳を傾けて下さり、素晴らしい時間を私も共有させて頂きました。


ご拝観後は書院に於いて住職含め茶礼の場を持ち、住職も昔懐かしい話など禅師様と交友を深めておられました。同じ禅宗と言えどもこういった宗派を超えて現役の雲水様と交流させて頂ける機会と言うものはそうそう持てることでもありません。今回は本当に貴重な時間を過ごすことができました。ご縁を生んでくれた、御誕生寺副住職猪苗代老師様に心から御礼申し上げたいと思います。


このご縁を機に、「福井の心を禅が育てる」というような生きた禅活動を共に行っていきたいと考えています。

(大安禅寺副住職)


|2014,04,13, Sunday 03:55 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
今日は名古屋市にある企業様が坐禅研修にご来山くださいました。近年、会社の研修旅行の一環として旅行コースに坐禅を取り込まれるところが増えています。

どのような仕事でも「プロ意識」と言うものが必要であり、その意識向上のためには坐禅は一番的していると私は考えています。京セラの創業者稲盛和夫氏は禅宗を信仰し、自らも僧堂にて修行をし、また普段からも坐禅に打ち込まれた方として有名ですが、自らの禅体験を通してあらゆる言葉を残しておられます。その一つに…
「禅の世界では、坐禅を組むことと一生懸命に仕事をすることは同じです。妄想雑念を振り払い、ひとつのことに打ち込み、働く。その中でこそ、人格、魂が磨かれると教えているのです。」稲盛氏

この身体は借りものです。いつか必ず返さなければいけないのです。ならば人生は四の五の考えて悩む前に、まずは一所懸命日々精進することが重要であり、その礎を作る役目を坐禅は担うことが出来ます。

自分と向き合う、本来の自分に出会う。しかし、それには何度も何度も坐禅を繰り返すこと、継続することが大切です。ですから、当山での体験ではまだまだ物足りないものかもしれません。しかし、ここでの坐禅体験で少しでも興味を持っていただき帰ってからも近くのお寺で続けてもらえれば幸いなのですが…。それを選び取り、決めるのも皆様次第です。

(大安禅寺副住職)




|2014,04,12, Saturday 08:40 AM |
 
大安禅寺

大安禅寺
≪行雲流水≫…空行く雲のように囚われることなく、流れる水のようにあるがままに、深く物事に執着しないこと。

この心境は、私たち現代人にとって重要な心です。特に私たちは多くの情報を抱えながら、知らなくてもいい情報に惑わされ時に執着して、心悩ますことが増えています。
名誉もお金もこの満開の桜の命の力強さに比べれば無力…。本当の自分を忘れないためにも一日に一度は心静かに坐って頂きたいものです。


人は直ぐ何かの渦中に在ると自分を見失いがちになります。その時、自然と自分を見つめ直すことのできる心境と言うものを常に作り上げとかなければいけません。そのためには、坐禅が一番ですがそんな大層なものでなくても、寝る前に一分間だけでも心落ち着かせて坐ることを心掛けるだけで、日々の景色の見え方や物の考え方と言うものが柔軟に変化してくるものです。固定概念を捨てきる練習といいましょうか。自分を苦しめているものは、自分でしかないことに気付けば人生が少し面白くなっていきます。

さて先般、京都は妙心僧堂より修行僧3名様が、岐阜から愛知、長野、高山、富山、石川、福井と10日間かけて托鉢に回る遠鉢と言う行脚修行の道中にご来山くださいました。妙心僧堂は、私がお世話になった道場ですので言わば、この雲水さんは私の後輩でもあります。と言っても引手さんはもう今年で7年目、いろいろ話をしていく中で私も初心に帰る思いでした。


今から約10年前、私もここから京都へ希望と不安、両面の思いを抱えながら僧堂へ掛搭したことを昨日のように覚えています。
私も一年に一回は、草鞋と網代笠を着けて足元を見つめ直す行脚に出るべきかもしれません。(笑)そういう時間が欲しい…。今思うと、修行時代ってある意味贅沢な時間だったんですね。

(大安禅寺副住職)



|2014,04,10, Thursday 04:47 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
本日は、はるばる北海道からの団体様がお見えになりました。法話の後には、お庭をご覧になり満開の枝垂桜にうっとりされていました。「誰かが見ている見ていないにかかわらず桜は咲くということから・・・」というくだりが法話の中に出てきますが、多くのお客様に見ていただき桜も喜んでいるように思えます。



花菖蒲園に近接して、バラ園を作っているところです。本日は数種類の苗木を植え、施肥する作業までをすすめました。6月に花菖蒲といっしょに咲きほこる姿を見るのが楽しみです。



(職員 西向)


|2014,04,09, Wednesday 02:51 PM |
 
大安禅寺

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