大安禅寺
今年の2月の大雪被害による本堂大扉や本堂周りの建具の割れたガラスの修繕が 本日行われました。


当山の本堂、庫裡、開基堂、開山堂など古くからの建造物は国指定重要文化財であることから、
雪害の際には、福井県、福井市、文化財建造物保存協会の方々に何度か視察を賜り、今回の雪害被害修復にあたっても行政のご指導の下進められています。

県、市、文建協の方々による視察 
     

市と業者様との打合せ


昨年末も冬を迎える前には、建物の周りは、頑丈な雪囲いと山水を駆使しての融雪設備の設置などできる準備は万端整え冬を迎えたのですが、
このたびの2月の豪雪には思わぬ被害があちこちに発生しました。

屋根雪の落雪による圧雪が建具を損壊


本堂の坐禅場(前側)や西の廊下(後ろ側)を通るたび、このたびの豪雪被害の際にすぐに駆けつけてくださり、応急措置をしてくださった金曜坐禅会の小林様をはじめとする多くの方々のことが頭に浮かびます。

圧迫している雪を取り除き  (屋根雪が 積もった雪と 繋がっているのが見える)




丈夫な合板で外から建具を保護する作業が続けられた


本堂の西側(後ろ側)も、雪囲いの上を乗り越える勢いの雪に さらに丈夫な合板で補強作業


この日(2月10日)の外からの本堂の様子 住職と副住職も連日必死の雪下ろしが続いた


豪雪のさなか 街中の道も除雪してもしても追いつかず自宅から自家用車を出すのも非常に困難な時期、ご自分のところも雪でままならない頃に駆けつけてくださり、
更なる被害を最小限に食いとどめてくださったご厚志に改めて心から感謝申し上げます。

(事務局:大谷)


|2018,04,11, Wednesday 05:37 PM |
 
大安禅寺