大安禅寺

曇り空の下であっても園の花々は次々と咲いていきます。
八ツ橋から花菖蒲を覗けば、まだ二分咲きといったところでしょう。しかし、今はどう咲き誇るかその様子を想像し、楽しむ時期なのかもしれません。
「花は盛りに、月は隈なきを〜」と兼好法師の徒然草にあるように、花は満開のときだけを、月は雲りがないときだけを見るものでしょうか、いやそうではないはずです。


今日のようにまだまだ、まばらに咲く花を眺め物思いにふけってみるのもまた、面白いかもしれません。
そして、しとしと梅雨の長雨降る中、雨粒したたる花を眺めてみるのも趣深いかもしれません。


今は、園が極彩色に彩られる時期とは、違う表情を見せてくれています。きっと違う風情を味あわせてくれるはずです。

(職員 加藤)




|2018,06,05, Tuesday 07:30 PM |
 
大安禅寺