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大安禅寺
7月・8月はお盆月。
本日は住職が兼務しております金沢・瑞光寺と少林寺にて盂蘭盆会の法要が執り行わるため 副住職も朝一に金沢へ向かわれました。



お天気が心配されましたが、二ヵ寺の法要が無事厳修されました。
多くの檀信徒様方がお参り下さり、和尚様方の朗々と響くお経の中 静かに手を合わされていました。



お足元の悪い中お参り下さり、誠にありがとうございます。

大安禅寺での盂蘭盆会は8月15日(日)に執り行われます。
感染対策に気をつけ行いますので、ゆっくりお参り頂けましたら幸いです。

(事務局 岩佐)



|2021,07,10, Saturday 03:34 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
濁れる水の流れつつ澄む


俳人山頭火晩年の一句。

わが身が背負っている業を洗心するかの如く旅をつづけた山頭火。故に漂泊の俳人と言われるのですが、洗っても洗っても背負っている業は拭えない山頭火。

その葛藤の中で生み出されていく山頭火の句だからこそ、生々しく人間の真が伝わってくるように思います。

綺麗ごとではなく、恨み妬み辛みその経験と葛藤から発せられるパワーこそ私は人、本来の美しさが醸されていくのだと思っています。

そんな山頭火が晩年、一つの心境に行き着きます。

どれだけ濁った水も、流れながら澄んでいくように。

山頭火自身、水の如くに心も一か所に“とどめず”生きることが大切なのだ気付いた瞬間ではなかったでしょうか。人によっては、晩年である山頭火の諦めの心境にも取られるかもしれませんが、私はそう思いません。

大事なのは、心が澄み切っていく心境、その喜びを知れる者は、一度濁らなければ味わえないということ。濁っても水、澄んでも水であるように、本質に変わりはなく、人もまた同様に悲喜苦楽、妬み辛みひっくるめて「ひと」と言えるのだと教えて貰っているようでもあります。

濁れる水の流れつつ澄む

どんな自分でもとどまらず、為すべきことを為すことが大切なのです。

その為すべきこととは、大それたことではありません。

まずは「呼吸」です。

呼吸無くして、生きていくこと自体出来ないわけですから、呼吸を疎かにすれば人生そのものを疎かにするのと一緒です。

呼吸の乱れ、よどみは「心のよどみ」にも繋がります。ですから、呼吸を調えるひと時は、「濁った心が澄んでいく」息づくりの時間です。

何が言いたいのか。


今晩、坐禅会です。ぜひ一緒に坐りましょう。

◆金曜坐禅会 毎月第二第四金曜日 夜開催 7時開始 ※初めての方は要予約




梅雨のジメっとした空気が身体にまとわりつく心地悪いこの時期。

こういう時こそ、いっそのこと雨の中での外作業が一番。と勝手に思っている私。

刈っても刈っても2日で伸びる雑草の草刈りに励みます。

励むと言えば、約30年私たちに涼しさと温もりを届け励み続けてくれた客殿の空調がとうとう壊れました。

客殿(枯木堂)も平成8年に住職が建てられて長い年月が経ち、昨年あたりから、あらゆる設備に経年の劣化でしょう不具合が出てきて、順番に取り換えや修理を行っています。

建物も人間も、壊れないように日々のメンテナンスは必須ですね。

皆様もお身体ご自愛くださいませ。

大安禅寺 髙橋玄峰 合掌






|2021,07,09, Friday 02:18 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
「咲いた花見て喜ぶならば 咲かせた根元の恩を知れ」

先輩の和尚さんにこの言葉を教えてもらった時は、いたく感動したことを覚えています。
当たり前の事でも、言葉にして伝えられると受け取り方も変わってきます。

どれだけ綺麗な花も、活躍した人でも、その背景には多くの物語が隠されているもの。
私たちは、どうしても輝きを放つモノばかりに目が行きがちですが、むしろそのバッググラウンドというものに思いを寄せていくことが、人間味というものだと感じます。

なぜこんなことを書きだしたかと言いますと、現在進行中の保存修理はまさしく「目に見えない箇所の力」で成り立っている事業だと実感しているからです。

創建約360年、長い年月の中で大安禅寺では様々なドラマが繰り広げられてきたことでしょう。




瓦も屋根もめくられた本堂を見上げると、その思いが込み上げてきます。

例えば、解体調査をしていると当時の生活仕様を考えた改造が見られます。炉の位置であったり、部屋の構造など、それらからは当時の人の気配を感じとることができます。

確かに、ここに現在の私たちのように心を働かせ生きていた先人の存在があったことを。

そう考えると、文化財工事は観点一つで味わい方も変わります。

昨日からは、市の史跡の範囲内ということで、解体前の鐘楼石垣の調査を行っています。







私も手伝わせて頂きましたが、掘りながら福井市文化財保護課の皆様の埋蔵専門の目線の考え方や知識には興味が湧きました。

「目に見えない」「知らない」「隠れているから分らない」

そんな文言は全て言い訳ですね。

自分が知ろうとしていないだけ、見ようとしていないだけだと反省させられました。


大安禅寺 髙橋玄峰 合掌





|2021,07,08, Thursday 02:41 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
降り続ける雨に、寺内も静かな一日となりました。




個人拝観の方も増え、御朱印をお求めになられる方も多くいらっしゃいます。
大安禅寺では、【ホトカミ】というSNSを活用し発信を始めました。
全国の寺社仏閣の情報が掲載しており、多くの方が利用されております。



拝観頂いた方のご感想なども書かれており、私共も楽しみに拝見させて頂いております。
全国の方と通じ、大安禅寺の情報も発信していければと感じております。
ぜひ大安禅寺HPと一緒にホトカミもご覧ください。

ホトカミURL  https://hotokami.jp/
(助野)



|2021,07,07, Wednesday 04:29 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
本日は、県内の幼稚園の皆様が坐禅体験にお越しくださいました。
和尚さんと元気にご挨拶され、お堂に入られました。

坐禅の説明中は、みんなの表情も緊張気味のご様子。

子どもたちにご指導される中で、自分と向き合う時間を“こころを丸くしましょう。”とご説明され、子供たちも懸命に挑戦していました。

10分間の坐禅も子供たちにとっては長く感じる時間。

坐っている姿に、先生も感心されていました。

その後は、法話に代わる絵本の読み聞かせの時間があり、子供たちの元気な声がお堂から聞こえてきました。



最後は和尚さんに手を振る子供たちの笑顔に私たちも癒されました。
本日はありがとうございました。
(助野)



|2021,07,06, Tuesday 01:33 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
本日北陸地方は激しい雨に見舞われる1日となりました。熱海で起きた土石流のニュースに唖然としていたところだったので、改めて防災意識を持つことの大切さを強く感じます。

コロナウイルスに自然災害と現在私たちは様々な事象をどう捉えて乗り越えていくか試されているように感じます。

ですが、お寺の為すべきことは変わりません。今日は司厨士協会北陸支部様の物故者追悼法要を住職と共に執り行いました。



住職のご縁から始まったこの法要も今年で第26回目を迎えます。モンシャルトントンカトー様はじめ、ジャルダンの総料理長であられた黒味様など、今回は福井県の司厨士の方々が中心となってコロナウイルス感染拡大を考慮し、縮小での法要となりました。

どんな時代であっても、人として感謝の念を供えることの大切さを、私自身毎年法要を務めさせていただきながら、再確認させてもらっています。



住職の法話においても、「追福修善」「供給資養」について話されました。この言葉が略され、一般的には「追善供養」と言います。

追善供養とは亡き人を思うだけではなく、今ここに生きている自分の資本となる心を育むことを大切にしなければいけません。

ですから供養とは自分と向き合い、無常の世で様々なご縁に巡り合う私たちですが、どんなご縁も大切なご縁と受け取り、どう生かしていくか考える機会でもあるのです。

例えば、私たちの資本とは心ですから、どれだけ素晴らしい心という種であっても、栄養となるものを与えていかなければ育つこともありません。

私たちの人生は、生まれながらにして頂いた素晴らしい唯一無二のその種を育てる過程でもあるのです。

司厨士協会の皆様は、その心を養う機会を大切に捉えられ長年大安禅寺でご供養を続けてこられているのです。

私もそのような皆様のお力に少しでもなれるよう精進していきたいと思います。




大安禅寺 高橋玄峰 合掌





|2021,07,05, Monday 09:51 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
7月に入り、連休や夏休みの期間の児童クラブ様やスポーツクラブ様からの坐禅体験のお問合せも多くいただくようになりました。

参加する子供さん達の様子を確認しながら、副住職が分かりやすく丁寧に説明・指導。
修学旅行の体験や企業様の研修としても多く参加頂いてます!



地元の幼稚園のお子さんからご年配の方々まで、幅広い世代の方が体験下さっています。
ご予約・お問合せはお気軽にご連絡下さいませ。

また、個人の方向けには毎月第二・第四金曜日の夜にお寺での坐禅会を。
毎週日曜日の朝6:30よりオンラインでの坐禅会を開催しております。
初めての方からご参加頂けますので、ぜひ一度ご参加下さい。

(事務局 岩佐)



|2021,07,04, Sunday 04:29 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
梅雨独特の蒸し暑い一日となりましたが、寺内には心地よい山風が吹き抜けています。

訪れたお客様も「風が気持ちいい~」と広い堂内や日陰の玄関先などで自然の風を楽しまれていました。
また、寺内には更に涼を感じるスポットが。

開山堂へ続く廊下にはたくさんの風鈴が飾られており、響く涼しげな音が風と合わせて一層 涼を感じさせてくれています。

近くには写経スペースも。
クーラーの使用が多くなる時期ですが、自然の涼を感じる時間を過ごしてみては。

(事務局 岩佐)



|2021,07,03, Saturday 04:51 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
本日は、旅行会社関係の方々がご来山下さりました。
福井県内の観光を視察されたとの事で、大安禅寺にもお参り下さいました。

法話と坐禅を体験下さり、和尚さんのお話を興味深く聞いておられました。



ご来山下さりありがとうございます。


午後は、オンラインでの坐禅研修が行われました。
昨今の状況から、オンラインでの坐禅研修や法話も受け付けております。

ご指導されている様子

離れていても和尚さんのご指導が受けられ、一緒に坐ることが出来ます。
秋に向けて、徐々に団体様のお問合せも頂いております。
お気軽にお問合せ下さい。
(助野)



|2021,07,02, Friday 04:31 PM |
 
大安禅寺

大安禅寺
本山妙心寺WEB法話7月を副住職玄峰和尚が担当されました。
これから7月8月は各地でお盆の行事が執り行われていきます。皆様はいつもどのような思いで亡き人と心を通わすお盆を過ごされていますか?

今回和尚さん自身の体験を交えて、お盆での心の在り方を話されています。是非ご照覧ください。




|2021,07,02, Friday 09:32 AM |
 
大安禅寺

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