大安禅寺
今年も夏休みに入り、連日県内市内の児童クラブのお子様を迎えて、坐禅会を行なっています。

大所帯の児童クラブ様はコロナ感染対策の為、数回に分けての実施なので、今年は例年より子供坐禅会の回数が増えています。

ですのでいつも以上に子供たちに目が行き届くので、お子様一人一人の個性が味わえて私自身楽しく感じています。



子供達にとって、特に低学年のお子さんにしたら10分の坐禅だけでも集中を保つことは難儀なことです。ですが、面白いのはそわそわ、キョキョロしながらもちゃんと最後まで坐りきれるところ。

それは落ち着きがないのではなく、「集中力」の保ち方も様々なのです。

大人の私たちは、動いちゃダメとか、制御することばかりに集中の意味を求めてしまいますが、大事なのはどうであれ「静かに坐り切る」ことです。

先日の子供坐禅会で6年生の女の子は最後の感想で「坐禅は我慢するものだと思っていましたが、和尚さんが『丁寧な呼吸を感じながら坐りなさい』というので、優しい呼吸を心掛けたら心が楽になって静かに坐れました。ですから、毎年来させてもらってますが、以前まで坐禅は我慢する時間だとおもっていましたが、呼吸を通じて心のマッサージをする時間だということに今回初めて気付けました。」と嬉しそうに述べてくれました。

私はその観点に感動しましたし、その気付きを素直に話してくれた彼女の存在に私がハッとさせられ、救われました。



いくつであろうと、それぞれの気付きと成長があります。大人の私たちは、自分の「こうあるべき」考えを押し付けたくなりますが、時には大きな懐で静かに見守ってあげられる空間が必要だと思うのです。

そんな空間を大安禅寺の坐禅体験では少しでも担えれば良いなぁと考えています。





でもやっぱり、坐禅が終わってワンパクに絡んでくる元気な子供達の姿に一番ホッとします。

県内の児童クラブ様は、是非大安禅寺の坐禅体験をご利用ください。

興味ある方は、お気軽にお問合せ下さいませ。お待ちしております。

大安禅寺 髙橋玄峰 合掌


|2021,07,26, Monday 04:39 PM |
 
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