滞りなく無事業者も決まりました!
本日、大安禅寺保存修理事業4期工事の入札が行われました。
修理委員会の皆様にご同席いただき、滞りなく無事業者も決まりましたことをご報告いたします。
今回の入札は、開基堂・開山堂・宝蔵の解体工事までを対象としたもので、いよいよ10月より本格的に準備工事に入ります。
入札前に修理委員会の皆様に入札内容と入札の運びについて説明、ご確認いただきました。


開基堂・開山堂は現在の姿を拝んでいただけるのは今月限りとなります。どうぞこの機会に足をお運びいただき、歴史を重ねた堂宇の姿をご覧いただければ幸いです。
長年地域によって守られてきた大安禅寺の伽藍が、未来へ受け継がれるための大切な節目をまた迎えています。
同時に再び息を吹き返すための第一歩です。どうか今の姿を心に刻み、その先に待つ新たな姿にもご期待ください。


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