言葉の向こうにあるもの
このたび、H1法話グランプリ最優秀賞を受賞したことをきっかけに、福井テレビの報道番組にて約30分の特集を組んでいただき、先日その放送がありました。
収録は大安禅寺の枯木堂にて行われ、法話にまつわる問いから、父であり住職である友峰和尚との思い出まで、私自身の歩みを丁寧に掘り下げていただく内容でした。


改めて振り返ると、私の法話は決して特別なものではなく、日々の暮らしの中で出会った迷いや悩み、そして禅の気づきに支えられてきた時間の積み重ねに過ぎません。
それを言葉にしてお伝えしていることのありがたさを、取材を受けながらしみじみ感じておりました。
父・友峰和尚の背中を見ながら育ち、寺の空気の中で過ごしてきた私にとって、法話とは説くものというよりも、共に考え、共に立ち止まる時間なのかもしれません。





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