大安寺公民館特別法話

地元公民館新年会で副住職による心温まる法話

本日、地元公民館で開催された新年会において、副住職が法話をされました。

今年最初の集まりとして、新年会には多くの地域の方々が参加され、会場は賑やかな雰囲気に包まれていました。
法話のテーマは、事前にお願いされていた「心が健康になるお話」。

副住職はそのリクエストに応え、今年の大安禅寺のテーマ「平安長久」という言葉を軸に、心を癒し元気になる禅のお話をされました。
「平安長久」という言葉には、「心の平安を保ち、それが長く続くように」という願いが込められています。副住職は、日常生活で感じる小さなイライラや悩みをどう受け止めるかについて、実体験を交えた例を挙げながら語られ、参加者一同が深く共感する場面もありました。
また、副住職は「心の健康を保つためには、笑顔が大切です」とおっしゃり、笑顔を引き出す楽しいエピソードをたくさん披露してくださいました。そのお話に会場中が笑い声であふれ、笑顔が絶えない一時間となりました。一見難しく感じる仏教の教えも、こうして日常生活に結びつけることで、心にすっと入ってくるものだと改めて感じました。
新年のスタートにふさわしい素晴らしいひとときを共有できたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。今年一年、地域の皆様の心が平安で満たされ、健康で笑顔の絶えない日々となりますようにと願っています。
新年会にご参加くださった皆様、心より感謝申し上げます。

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