大事な一日

文化庁ご担当官の現地指導とクラウドファンディング開始のお知らせ
本日、大安禅寺に文化庁より担当官がお越しくださり、今後の修理について現地でご指導を賜りました。
今回からは、庫裏、開山堂、開基堂、宝蔵といった境内に分布する重要な建物群の修理が同時進行となります。
それぞれに修理の目的・方法が異なるため、現場はこれまで以上に複雑で、工事も一層の慎重さと技術を要する段階へと進んでまいります。



そのため、本日のご指導では細部にわたる確認と今後の方針整理を行い、工事関係者の皆様と共有いたしました。
長い歴史を刻む伽藍を守り伝えていくには、このように多方面からの知見と協力が不可欠であることを、改めて痛感しております。





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