本堂外観少しずつ現る

素屋足場解体が進んでいます

修理中の本堂を覆う素屋根の鉄骨トラスが解体され、現在足場の解体が順調に進んでいます。

それに伴い、長らく覆い隠されていた本堂の外観が少しずつ姿を現し始めています。足場を覆っていた防塵シートも取り外され、堂々たる全景が見通せるようになりました。
屋根の上部は銅板葺き、下部はこけら葺きという伝統的な意匠。その美しい屋根が太陽の光を受けて輝く姿に、心を打たれます。工事が始まってから早くも七年。ようやくこの光景に立ち会えたことに、深い感慨を覚えます。
これからも本堂の修復が無事に進むことを願ってやみません。
角度から本堂外観の現状をお届けします。

コメント