高志中×ナナセカイ

高志中学校の皆さんが御来山!

ナナセカイの魅力発掘!


福井の自然や町づくりに触れ、学びながらふるさと福井の文化や産業について理解を深める授業。さすが、高志中学校が考える授業内容は興味深いです。そして、その研修で得たヒントから生徒さんが思案して今後の地域活性化の為に向けた方策を論文作成するというのですから、お迎えするこちら側も自然と力が入ります。


今回の取材対象は、大安禅寺広域門前町プロジェクトチーム「ナナセカイ」。発足者として責任を持って皆様にこれまでの歩みと今後のビジョンを話させてもらいました。そして、メンバーのキサキカフェ宮ノ下の清水さんと萬松閣の畑さんも同席して下さり、貴重な意見を色々述べて下さり場を盛り上げてくれました。

お寺と地域をつなぐもの

地域と言っても、シンプルに「人」が何事にも土台に有ります。

私がナナセカイ発足にあたって着目したのも、先ずは人とのつながりです。現在のメンバーは、不思議なご縁で出会いつながった人ばかり。この地域には他にも大勢の興味深く面白い人がおられますが、現在ナナセカイが「門前町」という一つの方向性を見出せたのも、このメンバーで約2年紆余曲折ありながらも、前進してこれたからです。それは偏にメンバーの人柄に大部分救われています。

 

今回は、そんな人とのつながりと地域の特性に着目したお話をしました。そして実際に寺内と「千畳敷」を拝観。そのあとは、メンバーの1人「廣部硬器」さんの工場見学へ。みんなの質問も着眼点が面白く、よく考えながら話を聞いてくれていたことがよくわかりました。

今回の件で、「ナナセカイ」の世界観もさらに広り、私も今後の繋がるアイディアが溢れ出てくる良い機会になりました。

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