お正月飾りワークショップ開催

縁起物の町~ナナセカイ~プレゼンツ


昨日14日土曜日は「お正月飾りワークショップ」を開催しました。大安禅寺では毎年、日本一早い門松を設置いたします。その話題性を活かして昨年から考えていたイベントです。地元町おこし有志の会である、ナナセカイと大安寺観光協会の共催で実施しました。

今回はナナセカイが【門松】、ボヌール・ヴィエントさんが【越前和紙しめ縄】、ぽんた工房さんが【越前和紙水引】を担当しました。

いずれもお正月のメインを飾る縁起物ばかり!!

おかげさまで定員を超えるお申し込みをいただき、大盛況となりました!

門松に使用する植物は、全て大安禅寺の境内に自生しているもので揃えました。
歴史ある大安禅寺で育った素材ですから、ご利益付きというプライスレス。
門松の形は地域性などもあり、異なりますが今回作ったものは基本型である「松竹梅型」。



製作工程は大変シンプルで、器に松竹梅を飾るだけです。ただ、竹の口を斜めに切ったり、バランスよく器に設えていくのに工夫が必要となります。
そして、そこが参加者の皆様の個性が表れるところで、今回のワークショップの醍醐味です。苦戦しながらも思い思いの形ができあがる過程が、主催者としても大変興味深かったです。


最後は出来上がったお正月飾りをお供えして、良き新年を迎えるためのご祈祷を厳修いたしました。参加者皆様の日々の安寧と幸せに満ちた一年になることを祈念申し上げます。
今回のワークショップを通して、来年につながる学びもたくさんありました。ナナセカイメンバーでも改善点を話し合い、アップデートされたワークショップを来年は開催したいと思います。

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