箱庭ワークショップを開催しました
8月16日、宮崎陶芸村内の陶芸博物館にて開催中の「風鈴祭り」。
その一環として、曽明漆器店さんとのコラボ企画『漆器×禅心×笏谷石 箱庭ワークショップ』を開催いたしました。
今回のワークショップは、越前の伝統工芸品である越前漆器の名店・曽明漆器店さんと以前よりご一緒させていただいている取り組みです。


■ 漆器の器に、自分だけの世界を表現する
ご参加の皆さまには、お好みの漆器を選んでいただき、その器の中に「自分だけの箱庭」を作っていただきました。
禅宗寺院の庭園として知られる「枯山水」は、石や砂のみを用いて宇宙や自然を表現します。
今回は、その精神を活かしながら「漆器」という美しい器の中に、小さな禅の世界を表現していただきました。



さまは初めての体験に戸惑いながらも、自然と手を動かすうちに、真剣な表情から柔らかな笑顔へと変わっていかれるのが印象的でした。
完成した器の中には、それぞれの世界観が表れ、小さな宇宙が広がっていました。




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