日々の積み重ねで今日を生きる
先日のH1法話グランプリ優勝から有難いお言葉や、お祝いの訪問がつづき、皆さんお一人お一人とじっくり語りたい和尚さんとしては、毎度時間が足りないのだろうな、と職員が影ながらおもう今日この頃。
ご来山の皆様が掛けて下さるあたたかいお言葉に、和尚さんも職員も感謝してもしきれませんが、ぜひそんな皆様に忘れずにいただきたいのが『皆様のお支えあっての大安禅寺』ということです。
大安禅寺の日常風景を例にお伝えすると。
今朝、大安禅寺に来てくださる方々をお迎えするために、和尚さんが参道掃除をされていました。



その後『おもしろ拝観』でご来山くださった皆様。
和尚さんの拝観案内に真剣に耳を傾けて下さり、時には笑いながら、大安禅寺の歴史、そしていま行われている改修工事について、考えて下さったことと思います。
中には1カ月前に別の団体様として法話を聴きに来てくださった方もいらっしゃり、大変嬉しく、同時に有難い思いでございました。





拝観後、皆さまがお帰りの際に通る志納所には様々なお守りや、当山住職が一枚一枚描かれた色紙、御朱印がならんでおります。
ご好評をいただいている月替わり御朱印をお求めになる方々が、よく『毎月替わるんですか!すごいですね』『素敵ですね!』と言ってくださいます。
当山職員がいつも頭を悩ませながら絵柄を考えている、本当に素敵な月替わり御朱印です。





昼過ぎから、和尚さんは改修の進む境内の現場打ち合わせに行かれたり、檀家さんとの談笑のひと時や、優勝のお祝いにと足を運んでくださった皆様と喜びを分かち合ったりと、行ったり来たりです。
そんな様子を見て、和尚さんのこれまで紡がれてきたご縁の深さに感銘を受けます。











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