明日が盂蘭盆会ということもあり、本日は朝から霊苑に向かわれる方々が多くいらっしゃいました。
車窓からちらりと顔をのぞかせているお子様も見られ、ご家族そろってのお墓参りにご先祖様も喜ばれることでしょう。
大安禅寺でもお参りにご来山される方が多く、合間を縫って明日の準備や棚経と、皆せわしなく過ごしておりました。
そんな中、和尚さんは久しぶりに訪ねてこられたご友人とつかの間の団欒をされ、大変嬉しそうに話に花を咲かせていらっしゃいました。
仕事に忙殺されあっという間に過ぎる日々ですので、こうしてご友人やお檀家様が訪ねてくださるのは大変ありがたい限りです。



さて、明日は盂蘭盆会。
玄峰和尚が住職に襲名されてから初めての盂蘭盆会でございます。
和尚さんもやはり色々と思うところがあるようで、いつも以上に朝からきびきびと動かれ、棚経からお帰りの後は念入りに最終準備を行っておりました。
寺内へ




今日お参りにご来山された方の中には「こんな時しかお参りに来れなくてすみません」と申し訳なさそうにおっしゃられる方がおりました。
しかしながら、今日しか故人様を思い出さなかった訳でなく、日頃故人様・ご先祖様への想いが連なっているからこそ、行動で表せずに申し訳ないという自責の念が出てしまったのではと存じます。
手を合わせることはもちろん大切ですが、心の中でご先祖様を偲ぶ気持ち、今までの感謝の気持ちを持ち続けること、言われずとも日頃どこかに必ずある、その気持ちこそが絶え間なく次世代へも続いてほしいものだと感じた今日でございました。



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