本日は朝から雨脚が空をかける週明けでございました。
そんな中お越しいただきましたのは、地元高校生の皆様。
坐禅と写経体験にと、霧立ち込める当山へご来山くださいました。
しんと静まり寒さのある堂内では、生徒の皆さんもどこ過緊張された様子で和尚さんの話に真剣に耳を傾けられていらっしゃいました。
実際に坐禅を組まれた時間はなんと20分。
しかし、後から和尚さんが皆さんに時間の感じ方尋ねると、20分より短く感じた。と仰る生徒さんがほとんどでございました。
同じ時を過ごしても時間の感じ方は人それぞれ。
「なにもしない」という時間は、現代では貴重になってきているように感じます。
多感な時期である高校生の皆さん、何か悩んだり、鬱蒼と考え込んでしまうときにこそ、こういった「無」の時間を適度に取ってほしいなとおもう心持でございました。
その後、堂内にて行われた写経体験も皆さま姿勢に気を付けつつ熱心に取り組まれ、見守っているこちら側も身が引き締まる思いでございました。
学生生活で得られない経験も、こうした場でしか得られない禅体験も、様々な場で経験を積み、今後に生活のどこかでふとした時に役に立っていれば、大変尊い時ではないかと思いました。
またこうして学生の皆さんがご来山されること、楽しみにお待ちしております。
(職員)小澤
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