日誌

370年の時をつなぐ、その責任を胸に

― 解体調査から見えてきた歴史と、未来への修理方針 ―本日は、大安禅寺令和の大修理において、大きな節目となる「現状変更」のための文化庁現場指導が行われました。現在修理を進めております開基堂・開山堂・庫裏に加え、開基堂への参道入口となる塀中門...
日誌

日々の作務を黙々と

毎日のように「今日も暑いですね」といったあいさつで始まる日々が続いております。私も暑さをいかに和らげるか、そういった思いで今日も外へ出ましたが、お寺では和尚さんが朝から外作務をされていました。今どきは空調服や電動チェーンソーなど、便利になり...
日誌

中学生から学ぶ「集中力」の話

大安禅寺の住職をしていると、面白い出会いがたくさんあります。その中でも、私がいつも楽しみにしているのが、小学生や中学生、高校生の皆さんからの質問です。特に夏休みになると、新聞づくりや自由研究、論文執筆などのために、お寺を訪ねて来られる子ども...
日誌

木曜洗心法話会

先日、木曜洗心法話会を催行いたしました。新体制となって初めての法話会となりましたが、これまでと変わらず多くの皆さまにご参加いただきました。今月の法話の題目は「心静即身涼(こころしずかなれば すなわち すずし)」です。これは唐代の詩人・白居易...
日誌

8月御朱印頒布開始

8月に入り、境内には蝉の鳴き声が聴こえ夏を感じる日々です。大安禅寺では、月替わり御朱印の頒布を開始しました。今月は夏の行事・盂蘭盆会をイメージした精霊牛を判子に、禅語【白雲自去来】をお書入れしております。ぜひ夏を感じる御朱印をお楽しみいただ...
日誌

蝉しぐれの一日の中で

朝から響く蝉の声に、盛夏の訪れを改めて感じる今日この頃です。暑さは厳しいものの、境内に吹き抜ける風や木々の緑には、どこか心を穏やかにしてくれる力があります。本日は、棚経のお参りの合間を縫って、全国からご依頼いただいている御朱印の書き入れを進...
日誌

開基堂・開山堂修理工事

本堂の修理工事を終えた今、開基堂開山堂の修理工事・庫裡の素屋根工事が進められております。来月は文化庁現地指導・視察が控えており、大安禅寺修理委員会委員長の吉岡先生と打ち合わせが行われました。松雲の間で、文化庁視察当日の流れや状況確認が行われ...
日誌

盂蘭盆会に向けて

本日は、松雲の間にて御詠歌の練習が行われました。8月には盂蘭盆会が控えているため、一生懸命に励んでおられました。寺内には、爽やかな鐘の音が響き、歌声も聴こえてきます。奥様の指導のもと、一小節ごとに、歌い始めや鐘を鳴らす動きを確認しながら、練...
日誌

ご縁に導かれて、福岡へ。

順心寺様 盂蘭盆施餓鬼法要先日、福岡県の順心寺様にお招きいただき、盂蘭盆施餓鬼法要にて法話をさせていただきました。順心寺様のご住職は、僧堂時代に大変お世話になった先輩和尚様です。久しぶりの再会に喜びを感じるとともに、修行時代の思い出も交えな...
日誌

お札刷り

毎年この時期になると、約300枚ほどのお札刷りを行います。来年の大般若ならびに節分会に使用するお札です。全て手作業で行っているため、日数を分けて作業が進められます。200年前から使用している版を用いて札を刷っていきます。年季の入った版に墨を...