本堂修理 土壁編

土壁とは?

最近の住宅の壁と言えば、石膏ボードにクロスを貼る手法ですが、寺院などの古い木造建築では土壁漆喰仕上げの壁であり、その施工方法は左官職人の高い技量が必要となります。

大安禅寺も勿論、土壁ですが新しい土を用いるのではなく元の壁土をそのまま使用します。解体時にすべてを練り場にて補完し、新たなに藁を練りこみ数年寝かした上質な土を用いることでさらに強度が増すのです。

荒壁土

そして荒壁に上にさらに塗り重ねていき最後に漆喰で仕上げていきます。完成が今から楽しみですね。

小舞竹を麻紐で格子状に編み組み立て荒壁土を塗る竹小舞掻(下地)を作っていきます。一つ一つ手作業で編んでいくのですが、格子の目の大きさなど小舞掻のデザインも地方によって異なるそうです。

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