和尚さんに聞きました！達磨さんの描き方、まずは薄墨で下地（顔の輪郭）を描きます。その上に実線、ひげ、目玉と描きます。

参拝者様のご朱印帳を拝見すると、中には達磨ご朱印だけ集められている帳面があり、大変興味深く見入ってしまいます。そそして、その数の多さに驚かされます。
全国の禅宗寺院で達磨御朱印が頒布されているんですね。

そして、輪郭と陰影で全体が整えられたら、朱色で衣を塗っていきます。書き入れる文字は「見性成佛」自己を見つめ、心を自由闊達に活かしていく生き方を言うそうです。

和尚さんいわく、これから練習を重ね様々な達磨さんを描いていく！！と意気込んておられますので、今後とも応援よろしくお願いします。新しい達磨さんに期待！