令和の大修理

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畳ひとつで変わる、本堂の風格

畳ひとつで変わる、本堂の風格日本建築の妙を改めて感じて皆さま、いつも大安禅寺の修理事業にあたたかなお力添えをいただき、心より御礼申し上げます。いよいよ本堂に畳が入りました。ただそれだけのこと、と言えばそうかもしれません。けれども、畳が敷かれ...
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370年の歴史を、あなたの手のひらに

記念品でしか手に入らない限定品大安禅寺・令和の大修理クラウドファンディング記念品のご紹介皆さま、いつも大安禅寺をあたたかく見守ってくださり、心より御礼申し上げます。ただいま「令和の大修理」クラウドファンディングを進めておりますが、ご寄進くだ...
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越前和紙の手仕事──

本堂修復、いよいよ佳境へ大安禅寺では、本堂の修復工事が進められており、これから終盤を迎えていきます。本堂内陣──御本尊をおまつりする神聖な空間、そして格式高い「御成りの間」の壁には、伝統工芸である越前和紙が用いられています。この越前和紙を、...
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本堂現在

いつごろまで、、、梅雨とは思えない炎天下の中、鳶職人の皆様のおかげで順調に足場解体が進んでいます。現在本堂正面の足場を解体中で7月一杯でほぼ完了する予定です。解体されるにつれ見えてくる威厳溢れる復原された本堂に感動します。内部の作業も終盤。...
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今年最初の修理現場関係者定例会

年度末に向けて今年は、初秋の本堂完成に向けて慌ただしい一年になりそうです。現場内外装、細かい構造部分の仕上げなど詰めていくことが多くあります。そして、素屋根、足場の解体も本格的に来年度から始まります。ゆえに、年度末に向けて現場もその準備など...
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本堂の全貌が少しずつ

今年初秋に完成予定の本堂ですが、長年見慣れてきた現場の風景に変化が!屋根回りの棚足場が解体始まりました。すると、本堂の全体が久しぶりにお目見え。それも、復原された様相なので、江戸当初にタイムスリップしたような気持になります。4月以降には素屋...
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令和の大修理工事 タブロイド紙発行に向けて 

タブロイド紙取材本日は、令和の大修理工事の内容を皆様にお伝えするタブロイド紙制作に向けて、現場設計事務所の高木様に取材をさせていただきました。制作の委託先であるデザイン会社アンテナの小林様はじめ、ライターの佐藤様、イラストレーターの古木様か...
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大安寺危険木伐採工事公告

大安寺危険木伐採工事公告入  札  公  告条件付き一般競争入札を執行するので次のとおり公告する。令和6年9月6日大安寺 代表役員 高橋 友峰              記1 入札に付する工事の概要(1)工事名   大安寺危険木伐採工事(2...
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修理現場仕事始め

本日より開始今日は修理現場の仕事始め。現場関係者一同久しぶりに顔を合わせ、一年の無事と工事安全を祈念してのスタートです。今年で5年目に突入、本堂も後半戦に入ります。と言っても、完成まであと3年。他にも修理対象の建造物は有りますので大修理は続...
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本堂屋根こけら葺「杉板」奉納

本堂完成予想図本堂屋根こけら葺 杉板奉納のお願い大安禅寺の本堂は、文化庁の指導のもと、史実に基づき当初の屋根に復原されることが決まりました。それにあたり、こけら葺き箇所の「杉板」を奉納いただきたく、皆様のご協力をお願い致します。  皆様との...