「令和の大修理」第11回修理委員会
本日前年度(令和3年)の事業報告及び会計報告のため、修理委員会を開きました。
最初に令和3年度のまとめ動画を視聴して頂きました。コロナウイルスの影響で、委員会自体もなかなか開催できずでにいましたので、皆様工事内容に伴って変化しいく大安禅寺の姿に、大変興味深くご覧になっていました。
私自身も会議を通して前年度の工事を振り返りますと、1年という月日の経過はあっという間でしたが、工事内容は濃く密もので、様々なことを思い出しました。
それもそのはず、この1年で山門・鐘楼が完成しているわけですから、内容量は詰まりに詰まった1年でした。何よりもその復元された威厳溢れる姿には感動しました。
会議後は、文建協高木様のご説明のもと現場見学し、完成した鐘楼には委員会の皆様も大工さんや技術者の仕事に感銘を受けておられました。
この大事業も2割程度には来ているとは思いますが、まだまだ先は長いです。ですが、完成した2棟の姿を見ると、気力が湧き今後への意欲に繋がります。
これから更に頑張ります!
大安禅寺 高橋玄峰 合掌
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