創建360年振りの上棟式
来る4月14日(日曜日)に重文大安禅寺本堂の上棟式を迎えます。
令和元年より始まった大修理、これまで山門、鐘楼の修理を終え丸5年。いよいよ本堂の完成も来年秋頃になることが見えてきました。抜本的な大修理は創建以降一度もなく、今回が初めてですのでおそらく上棟式はそれ以来となります。これもひとえに檀信徒はじめ御法愛下さる皆々様のおかげさまと感謝の念に堪えません。
上棟式では、屋根下屋のこけら葺きも葺き終えて、現在は上屋茅葺型銅板葺きの下地準備工事中ですので、その様子を皆様に見て頂けると思います。
残念ながら上棟式の様子は、檀信徒様のみのご参加となっておりますので一般の方はご覧いただけませんが、現場見学台からは常時工事現場の現状をご覧いただけますのでいつでも御来山ください。ただし、4月14日上棟式当日は拝観中止となりますのでご注意ください。
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